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現代病の蔓延:人類の進化に伴う食生活の変化①

飽食、炭水化物(糖質)過多による
心身の不調 / 全身と卵巣(卵子)のエイジングの加速



食生活が現代のスタイルに変化し、
私たちが「炭水化物や糖質」の〝甘い罠″ にはまってしまった結果…。


高血糖状態、血糖値の変動、卵子を含む全身の焦げつき(糖化)が起こって、
それによって排卵しにくくなる(妊娠しづらく)女性が増えたり、

食後の眠気やだるさ、イライラや落ち込みなどのメンタルの不調で
大切な仕事や人間関係に支障をきたしてしまったりと、
日常が過ごしにくくなっている女性が増えています。

おまけにこの〝甘い罠″ は
女性が心底〝恐ろしい″と思っている皮膚の老化、シミ・シワ・たるみや、
将来のさまざまな病気のリスクの向上などをも引き起こすことが分かっています!



この〝甘い罠″ による心身の不調…。
実は「人類の進化の歴史」が関係しているのです。



むか〜し、昔。

私たちの祖先が狩猟生活をしていた石器時代、
何を食べて暮らしていたか・・・。
穀物(炭水化物)や甘いもの(糖質)なんていうものはなく、
せいぜい〝どんぐり″ くらい。
主食といえば動物の肉や魚。
獲物が捕れず飢えとの戦いの中で暮らしていました。


その後人類は、
長い年月を経て、農業革命・産業革命の時代へ…。


そのおかげで食料(特に穀類)の増産と安定供給が可能となり
人類は「飢餓のない世界」を手に。
人類の叡智による素晴らしい進化です。



でも、その反面…。

人類は、狩猟生活をしていた頃のその時の遺伝子のまま、
人類の誕生以来初めての「飽食(炭水化物)の時代」を迎えてしまったのです。
遺伝子のプログラミングの書き換えもなしに…。

産業革命から現代までわずか2~300年。
そのめざましい進化は、
狩猟生活をしていた時代から考えると、まだまだほんの短い期間。
私たちの遺伝子は、この進化に対応しきれていないのです。



この〝甘い罠″から上手に抜け出すこと、
現代の食のスタイルと上手に付き合うこと、
これがココロもカラダも元気に若々しく生きていくコツなのです!



何も難しいことじゃない。
狩猟生活時代(石器時代)食生活に戻ればいい、ちょこっと秘訣を取り入れればいいんです。

糖の吸収を緩やかにしてくれるもの、
カラダの焦げつき(糖化)をケアしてくれるものetc...。



とは言え、何かと忙しい現代に生きる私たち✨
そんな食生活が出来ない時もある。
そんな時はナリジナル的「帳消しケア」を活用して無理しすぎずにメンテナンスしましょう♪


こうしてケアし続けることで、ココロもカラダも変わって
〝生きやすく″ なった女性を沢山見てきました。

〝妊娠しやすく″なった女性を沢山見てきました。
だからこそ この〝甘い罠″との付き合い方を沢山の女性に広めたい!!


ちなみに…。

最近の健康ブームのなかでよく耳にする 「糖質(炭水化物)制限」と「グルテンフリー」。
この両者の意味と対処法を混同されている方が結構たくさんいらっしゃるようです。

セルフケアの方法の違いに★要注意★



KOKO
プロフィール

ナリジナル管理人

Author:ナリジナル管理人
女性のためのココロとカラダのケアサイト「ナリジナルひろば」の準備委員会のメンバーです。
(リンク先「ナリジナルひろば」参照)

この場に集まって下さる方たちと一緒に、考え悩みながらナリジナルのヒントを見出す、そしてその方たちが元気になる、そんな素敵な場が作り出せたらと思っています。

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